まぁそんなとこだ。
オッサンのスネ毛と赤チンアップ
いきなりお見苦しい写真で失礼。
人工芝のグラウンドで摩擦で、皮がズル剥けた。
風呂で絶叫したし、仕事スラックスの下で擦れてリンパ液が出まくってる。
風呂で絶叫したし、仕事スラックスの下で擦れてリンパ液が出まくってる。
しかし、左足以上に深手を負ったのは、我が心であった。
昨日。
同世代のサッカー仲間と、大会に申し込んだ。
優勝すれば『背番号入りユニフォーム』をくれるというから。
8人制ソサイチ大会。
15分x1本、5チーム総当たり戦。
ところが、対戦相手を眺めてみれば、クラブチームのユース崩れや、現役大学生ばっかり。
上下お揃いのジャージを着て、本格的にアップしてるチーム。
こちとらアラフォー。
アップし過ぎると、試合で走れなくなっちゃうので、ストレッチ系のアップしかしない。
ストレッチをしながら、仲間と話す。
「この大会、ガチじゃないか?」
「みんなプロ崩れみたいな選手ばっかりだぞ。」
「あんな若い子っちに、勝てる気しねぇ~。」
とネガティブ発言が相次ぐ。
「酸いも甘いも経験した中年社会人の経験値で勝負ダロ!」
「相手チーム、若すぎて、チ〇毛も生えてないレベルだZE!」
と、仲間を鼓舞する。
<試合結果>
第一試合=1-2 負
第二試合=1-2 負
(※)
第三試合=0-5 負
第四試合=0-5 負
我がオジサンチーム。
立ち上がりの2試合こそ1点入れれたものの、後半の2試合はダメダメだった。
というのも第二試合と第三試合の間(※)。
他のチーム同士の試合で、後ろからのチャージでファウル。
肩から落ちた選手は、鎖骨を折ってしまった。
グラウンドに救急車。
グラウンドに救急車。
それを見て、オジサン達も心が折れてしまいましたね。
「ガチ過ぎんダロ!」
「やっぱ球際、激しすぎると思ったんだよ。」
「鎖骨のチタンプレートはキーホルダーに出来るんだよね~。」
「鎖骨のチタンプレートはキーホルダーに出来るんだよね~。」
ピッチに立つと分かる、若い彼らの素早さ。
しかも、バチバチのガチサッカーで、削りまくり。
トラップすることも許されない、相手選手の寄せの早さ。
ドリブルすれば、追いつかれて身体入れられて、大事にしておきたいマイボールを奪われる。
取り返そうと追いかければ、ダッシュ力で勝てない。
フェイントしたのに、オレの次の動きより、相手の次の動きの方が早い・・・どうすれば良いのか。
若いって、ズルいワ。
若いって、武器だわ。
「若すぎて、チ〇毛も生えてないレベルだ!」
とか言ってたけど、こちとらチ〇毛に白髪混じってるレベルだってこと、忘れてた。
白髪混じってても、もう抜かないレベルのオジサンだったワ。
まぁ、そんな感じだ。
老いてますます健在というところかな
By ジョセフ・ジョースター